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小田原ちょうちん

第33回 小田原ちょうちんまつり

2024年10月18日
著者: 上村 尚平

10/14(月)小田原ちょうちんまつりに行ってきました!
まず目につくのは大きな小田原ちょうちん!
これが3つもありました!

小田原ちょうちんの特徴は、中骨がリング状に独立しているため畳み込むことができ、使用しないときは懐にしまうなどして容易に持ち運ぶことができることです。
また、中骨は平たく胴紙をしっかりと接着させることができるため、剥がれにくく雨や霧にも強いことも特徴です。
江戸時代の中頃、提灯職人の甚左衛門(じんざえもん)が考え出したと言われています。

市内小学校の手作りちょうちん
市内小学校の手作りちょうちん

通常サイズの小田原ちょうちん約1600個が一堂に展示!
これは市内小学校のこどもたちによる手作りちょうちんです。
それぞれユーモアがあってとても魅力的!
見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました!

出店がたくさん!
出店がたくさん!

お腹がすいたので、出店で焼そばを食べました!
この日はちょっと暑かったのでかき氷も!

風魔忍者ショー
風魔忍者ショー

昼間は風魔忍者ショー!
笑いあり、迫力ありで、みなさま家族で楽しんでいました!

神輿
神輿

夜は神輿!
北條五代祭りと違って、小田原流の担ぎ方だけでなく、どっこい流、江戸前流の担ぎ方もしていて、生まれも育ちも小田原の自分には新鮮でした!

こんな感じで家族もお祭り好きの方も楽しめるお祭りです!
小田原ちょうちんまつりは毎年やっているので、気になる方は是非来年お越しください!