山上蒲鉾店のイノベーションと伝統:「いわしつみれ」の物語
安心して美味しく食べられる食材の開発を目指して
2024年3月15日
著者: 上村 尚平
「いわしつみれの物語」
山上蒲鉾店では、創業以来、商品開発に情熱を注いでいます。
既存商品の質の向上と新商品の創出に常に力を入れており、その一例が大人気の「いわしつみれ」です。
この商品は2008年に市場に登場し、その背景には横浜市の小学校向け給食の食材として開発されたという独自のストーリーがあります。
開発の契機は、小学校での食物アレルギーやアトピー性皮膚炎に悩む子どもたちも美味しく食べられるものを、と依頼されたことでした。
そのため、保存料や化学調味料を使用せず、「イワシとアジ」を使った安全で健康的な食材を開発することが私たちのミッションとなりました。
このチャレンジにより、イワシを100%使用し、余計な添加物を加えずに、イワシ本来の味わいを最大限に引き出した「いわしつみれ」が誕生しました。
「これからの物語」
今の世の中は、モノで溢れ、一見問題はないように思われますが、まだ解決しなければならないことがあると思います。
いわしつみれのように。
解決する方法は、「あなたの声」です。
何かに「困っていること」がありましたら是非お聞かせください。
できれば、ちょっとしたエピソードがあると助かります!
例えば……
- 「小田原土産として、蒲鉾を買いたかったけど賞味期限が短くて買えなかった。友達にあげたいけど会うのがちょっと先……」
- 「蒲鉾が食べたいけど、顎の力が弱くて普通の蒲鉾は固くて食べられないの」
- 「2歳の子供に魚の栄養を摂ってほしいからしらすを食べさせるけど、散らかしてしまう」
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皆様からのフィードバックを心からお待ちしております!